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      <title>わかりやすい黄斑変性症の話</title>
      <link>http://ouhan.1dic.com/</link>
      <description>黄斑変性症とは、黄斑部に異常がおこり、視野や視力が障害される病気のことです。
そのまま放置しておくと、失明してしまう可能性もある、恐ろしい病気なのです。

「わかりやすい黄斑変性症の話」は、そんな黄斑変性症の情報サイトです。

当サイトでは、黄斑変性症の原因、症状、種類、検査法、治療法などについて解説しています。

黄斑変性症についての情報を掲載することによって、みなさんの健康を少しでもサポートしていきたいと考えております。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2006</copyright>
      <lastBuildDate>Thu, 08 Jun 2006 01:26:49 +0900</lastBuildDate>
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         <title>黄斑変性症とは</title>
         <description>黄斑変性症とは、黄斑部に異常がおこり、視野や視力が障害される病気のことです。

黄斑部とは、網膜の中心にある、視細胞が集中していて、黄褐色をしている部分のことです。

視野の中央に見える像を識別する部分で、物を見るうえで、とても重要な機能をもっています。

特に、黄斑部の中央の中心窩には視細胞が高密度で集中しています。


黄斑変性症をそのまま放置していると、失明してしまうこともあります。
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         <category>1.黄斑変性症とは</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:26:49 +0900</pubDate>
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         <title>黄斑変性症の症状</title>
         <description>物をくっきりと見るには、視野の中心でそれを見なければいけません。

つまり、網膜の中心にある、黄斑部に焦点を合わせなければいけないわけです。

しかし、黄斑部が障害されると、見ようとする中心部分が、ぼやけて見えたり、ゆがんで見えたりします。


主な自覚症状としては、中心暗点、変視症、視力低下などがあります。

中心暗点とは、視野の中心が見えにくくなる状態のことです。

物を見ようとすると、中心部分がぼやけたり、黒ずんで見えたりします。


変視症とは、物や景色の一部がゆがんで見える状態のことです。


また、黄斑変性症は、ほとんどの場合、片方の目だけに発生します。

そのため、無意識のうちに、もう片方の目で補ってしまい、発見が遅れてしまうことがあります。
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         <category>2.黄斑変性症の症状</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:26:22 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>黄斑変性症の種類</title>
         <description><![CDATA[黄斑変性症には、黄斑部の変性のしかたによって、滲出性黄斑変性症(滲出型)と萎縮性黄斑変性症(萎縮型)の2種類があります。

この種類によって、視力の低下する経過が違うため、治療法も違ってきます。

また、日本人に多いのは滲出性黄斑変性症で、萎縮性黄斑変性症は欧米でよく見られるようです。

それぞれについて、解説していきたいと思います。


・<a href="http://ouhan.1dic.com/2006/06/004.html">滲出性黄斑変性症</a>


・<a href="http://ouhan.1dic.com/2006/06/005.html">萎縮性黄斑変性症</a>
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         <category>3.黄斑変性症の種類</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:25:09 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>滲出性黄斑変性症</title>
         <description>滲出性黄斑変性症は、新生血管の発生によって黄斑が障害されておこるもので、新生血管型黄斑変性症ともよばれます。

この病気は網膜細胞の老化が原因でおこると考えられています。


網膜と脈絡膜の間にある網膜色素上皮には、網膜の新陳代謝によってできた老廃物を、消化して排出するという働きをもっています。

ところが、加齢とともに網膜色素上皮細胞が老化してくると、網膜からでてきた老廃物をうまく排出できなくなってきます。

すると、この老廃物が、網膜色素上皮の下にあるブルッフ膜という部分にたまりだします。

ちなみに、この老廃物をドルーゼンといいます。


このドルーゼンが大量にたまると、脈絡膜を刺激し、新生血管が発生します。

ここで発生した新生血管は、ブルッフ膜を突き破り、網膜色素上皮の上下にまで伸びていきます。


新生血管は非常にもろいため、血管から血液や血液成分がしみ出してきて、網膜の視細胞が障害され、視力障害を引き起こすわけです。

また、血管が破け、むくみや出血をおこすこともあります。

さらに、新生血管が伸びることによって、網膜色素上皮がはがれてしまう網膜色素上皮剥離も引き起こします。


新生血管が、黄斑部の中心にある中心窩にまで伸びてしまうと、視力が急激に低下してしまいます。
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         <category>3.黄斑変性症の種類</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:24:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>萎縮性黄斑変性症</title>
         <description>萎縮性黄斑変性症とは、加齢とともに黄斑部の組織が萎縮することがおこる病気です。

新生血管は発生していませんが、網膜色素上皮細胞の老化のため、網膜色素上皮の下にあるブルッフ膜にドルーゼンがたまっています。


症状はゆっくりとしか進行しませんし、萎縮が黄斑の中心窩にまで進行しないかぎりは、視力の低下も軽くてすみます。


治療は、今のところ有効な治療法もないため、予防として薬物療法が行なわれる程度のようです。

ただし、滲出性黄斑変性症に変化することもあるため、定期的に眼底検査を受ける必要があります。
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         <category>3.黄斑変性症の種類</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:24:08 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>視野検査</title>
         <description>物の中心がぼやけたり、ゆがんで見えたりする場合は、黄斑変性症の疑いがあるため、すぐに眼科に行って検査を受けましょう。

眼科では、視野検査、眼底検査、蛍光眼底撮影などの検査が行なわれます。


視野検査では、中心部を詳しく測定する中心視野の検査を行ないます。

検査には、アムスラーチャートという格子状の試験表を使います。

片方の目で、アムスラーチャートの中心にある小さな点をじっと見つめて、線がゆがんで見えたり、欠けて見えない部分がないかをチェックします。
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         <category>4.黄斑変性症の検査</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:23:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>眼底検査</title>
         <description>眼底検査とは、散瞳薬で瞳孔を広げてから、瞳孔から光を入れ、眼底を調べる検査のことです。

検査では、検眼鏡で直接目をのぞいて眼底を観察したり、眼底カメラで撮影して網膜に異常がないか詳しく調べます。


この眼底検査によって、黄斑変性症があるかどうか、診断することができます。

黄斑部周辺に、むくみや出血などがみられる場合は、新生血管が発生して、滲出性黄斑変性症になっていると診断されます。

また、黄斑部に変色がみられる場合は、黄斑部の組織が萎縮していて、萎縮性黄斑変性症になっていると診断されます。
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         <category>4.黄斑変性症の検査</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:23:15 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>蛍光眼底撮影</title>
         <description>蛍光眼底撮影とは、眼底の血管や網膜の状態などを、眼底検査よりさらに詳しく調べるために行なう造影検査のことです。

蛍光眼底撮影では、散瞳薬で瞳孔を広げてから、腕の静脈からフルオレセインという造影剤を注入し、眼底の写真を連続で撮影します。


この検査によって、血管の状態がわかり、新生血管がどのように伸びているのかを調べることができます。
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         <category>4.黄斑変性症の検査</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:22:42 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>超音波検査</title>
         <description>眼内に出血などがあると、眼底検査では眼底を調べることができなくなってしまいます。

そのような場合には、超音波検査によって検査を行ないます。


超音波検査とは、目の前から眼底に向けて超音波を発して、眼内の状態を画像化し、眼底の状態を調べる検査のことです。
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         <link>http://ouhan.1dic.com/2006/06/009.html</link>
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         <category>4.黄斑変性症の検査</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:22:03 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>黄斑変性症の治療</title>
         <description><![CDATA[まず、萎縮性黄斑変性症には、今のところ有効な治療法はありません。

進行を抑えるために、薬物療法が行なわれる程度のようです。

ただし、滲出性黄斑変性症に変化することもあるため、定期的に眼底検査を受ける必要があります。



滲出性黄斑変性症には、視力を回復させるか、病気の進行を抑えるかするために、新生血管を消失させる治療が行なわれます。


新生血管が黄斑部の中心窩まで伸びていない場合は、レーザー光凝固療法が行なわれます。

これによって、病気の進行が止まり、視力が回復することもあります。


そして、新生血管が黄斑部の中心窩まで伸びている場合は、手術療法が行なわれます。
(手術療法については「<a href="http://ouhan.1dic.com/2006/06/012.html">手術療法</a>」を参照)
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         <link>http://ouhan.1dic.com/2006/06/010.html</link>
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         <category>5.黄斑変性症の治療</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:20:58 +0900</pubDate>
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         <title>レーザー光凝固療法</title>
         <description>新生血管が黄斑部の中心窩まで伸びていない場合は、レーザー光凝固療法が行なわれます。

レーザー光凝固療法は、新生血管をレーザーで凝固し、病気の進行を止め、黄斑部の中心窩の機能を維持させるために行ないます。

この時、むくみや出血が治れば、視力が回復することもあります。


治療では、点眼麻酔をしてから、特殊なレンズを目にあて、新生血管にレーザーを照射して、凝固させていきます。

これによって、中心暗転点を小さくすることができます。

外来で行なえ、非常に成功率の高い治療法です。



ただし、短所もあります。

黄斑部の中心窩周辺の新生血管を消失させる場合、その周辺の正常な網膜組織も壊してしまうため、その部分に暗点部分ができてしまいます。

そのため、物を見つめるときに、中心のすぐ横に、見えない部分ができてしまいます。
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         <category>5.黄斑変性症の治療</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:20:19 +0900</pubDate>
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         <title>手術療法</title>
         <description><![CDATA[新生血管が黄斑部の中心窩まで伸びている場合は、手術療法が行なわれます。

手術方法は、新生血管抜去術と中心窩移動術の2種類があり、どちらも2週間程度の入院が必要となります。

また、手術後は、患部が安定するまで、うつぶせの姿勢で安静にしていなければいけません。

それぞれの手術法について、解説していきたいと思います。


・<a href="http://ouhan.1dic.com/2006/06/013.html">新生血管抜去術</a>


・<a href="http://ouhan.1dic.com/2006/06/014.html">中心窩移動術</a>
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         <category>5.黄斑変性症の治療</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:18:41 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>新生血管抜去術</title>
         <description>新生血管抜去術とは、硝子体手術によって新生血管を取り去る手術のことです。

手術では、硝子体を切除してから、網膜の一部を切開し、そこから手術機器を挿入して新生血管を取り去ります。


手術後は、視力の低下が止まりますし、中心部の視野も明るくなります。

ただし、視力の回復はあまり期待できません。
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         <category>5.黄斑変性症の治療</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:18:09 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>中心窩移動術</title>
         <description>中心窩移動術とは、黄斑部の中心窩を新生血管のある場所から新生血管のない場所へ移動させる手術のことです。

手術では、硝子体を切除してから、網膜を剥離させて、黄斑部の中心窩を、新生血管のある場所から新生血管のない場所へ移動させて貼り付けます。

眼球の外側にある強膜を縫って縮めることで新生血管のある場所を移動させる方法と、網膜全体をはがして視神経を中心に回転させることで新生血管のある場所を移動させる方法があります。


複雑な手術ですし、まれに失明する危険性もありますが、早期に行なえば治療効果の高い手術法です。
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         <link>http://ouhan.1dic.com/2006/06/014.html</link>
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         <category>5.黄斑変性症の治療</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:17:39 +0900</pubDate>
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         <title>光線力学療法(PDT)</title>
         <description>光線力学療法(PDT)とは、光感受性物質(光に敏感に反応する色素)を静脈注射して、この薬剤が黄斑部の新生血管に集まったときに、弱いレーザー光を照射する治療のことです。

周辺の正常な組織をほとんど障害せずに、新生血管だけ破壊することができます。

また、視力低下の程度が少ないという利点もあります。


治療の効果はすぐ現れますが、再発することも多いようです。

再発した場合は、再度治療を行ないます。
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         <link>http://ouhan.1dic.com/2006/06/015.html</link>
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         <category>5.黄斑変性症の治療</category>
         <pubDate>Thu, 08 Jun 2006 01:17:00 +0900</pubDate>
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